[管理]-[LDAP認証]の画面で「新しい認証方式」をクリックします。
そして最低限、以下のように設定します。
名称:AD(お好きな名称を設定します)
ホスト:XXX.XXX.XXX.XXX(ActiveDirectoryのドメインサーバ名かIPアドレス)
ポート:389
アカウント:domain\$login(domainは利用するActiveDirectoryのドメイン名です。普段利用しているドメインアカウントがdomain\mynameみたいなものだったら、mynameの部分を$loginに置き換えて登録します。)
パスワード:(空白)
検索範囲:DC=domain,DC=sample,DC=co,DC=jp(ユーザを検索するBaseDNを設定します)
ログイン名属性:sAMAccountName
これで作成して、テストを実施して
接続しました。
と出ればOKです。
そしてredmineにすでに作成済みのユーザがいて、認証をActiveDirectoryに切り替えたい場合は、
[管理]-[ユーザ]の画面で「設定変更したいユーザ」をクリックします。
そして
認証方式:AD(上記で作成したもの)
に変更して保存すればOKです。
これでActiveDirectoryに設定してあるパスワードでredmineにログインできるようになります。
ちなみに以下のサイトであるようなredmineとsubversionを連携させてredmineのユーザ情報でsubverionを認証させている場合、設定はそのままでLDAPの情報をきちんとひっぱて来てくれてsubversion側もActiveDirectoryのパスワードで認証できるようになりました。
http://blog.ogatomo.com/blog/2012/05/17/redmine-pm-setting-memo/
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