2012-09-11

ActiveScaffoldでsession情報によってメニューを出したり出さなかったり

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ActiveScaffoldでsessionにuser情報などを入れておいてログインしたユーザによって利用できる機能を変えるといったことをやる方法です。


class SampleController < ApplicationController
  
  #filterを利用するのがポイントです
  before_filter :update_table_config

  active_scaffold :samples do |config|
    #ここの処理はだいぶ早い段階で処理されるようでsessionオブジェクトが生成されていません
    config.label = "Sample"
    ・・・
  end

  protected
  def update_table_config
    #ここでsessionを利用して変更ができます。
    #Uesrモデルをsession[:user]にセットする処理はApplicationControllerなどで行います
    #年齢によって変更できるカラムが異なる例です
    if session[:user].age >= 20
      active_scaffold_config.update.columns = [:hobby,:smoke,:sake]
    else
      active_scaffold_config.update.columns = [:hobby]
    end
  end

end


active_scaffoldブロックの中で記載している設定をfilterではactive_scaffold_configというのに記載すればsession情報によって画面内容を変更できます。
ただfilter内ではすべての設定項目を変更できるわけではなさそうです。
試した限りactionsとnestedは利用できませんでした。

以下が参考になります。
https://github.com/activescaffold/active_scaffold/wiki/Per-Request-Configuration


ちなみに、このブログでactive_scaffoldに関しての情報を他にも乗せています。
ActiveScaffoldの小ネタのまとめ

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